学校の職員室のセキュリティ強化と、教室の鍵管理を顔認証でゼロにする方法を解説!

膨大な個人情報が集まる「職員室」のセキュリティ。煩雑な「教室の鍵管理」。これらを2つとも変える方法があったとしたら、興味がわきませんか?物理鍵をなくせば、セキュリティ事故も、鍵を探す時間もゼロになります。この記事では、顔認証システムで先生の業務負担を減らす新しい防犯対策をご提案します。

私立学校の不審者対策やセキュリティ、校門の入退室管理システムについてはこちらの記事をご覧ください。

学校の職員室のセキュリティを高めるために!顔認証に替えたらできること

生徒の個人情報や試験問題など、誰かに見られたら困る情報がたくさんある職員室。そんな職員室のセキュリティを高めるために、できることとは一体何でしょうか。ここでは、職員室の現状のリスクと、物理鍵を顔認証システムに替えたらできることについて解説していきます。

現状のリスク

職員室は生徒の成績、住所、試験問題など、最高レベルの機密情報であふれています。しかし、生徒が課題提出や質問のために自由に出入りできる「隙だらけ」の学校もまだ多いです。
かつては「いつでも生徒が入れるオープンな職員室」が良しとされた時代もありました。しかし、個人情報保護法の施行や、スマホによる盗撮リスクが高まった現代において、無防備な職員室は「リスクの塊」でしかありません。
机の上に置かれた1枚のテスト用紙(試験問題)、先生同士の立ち話(個人情報)、没収したスマートフォン(貴重品)。 これらを守るためには、「物理的に部外者を入れない」環境(オートロック)を作ることが必要です。そのことが、生徒と先生、双方を守ることにつながるのです。

顔認証システムなら「先生しか入れない」が可能に

顔認証システムを導入すれば、入室できるのは登録された教職員のみ。先生しか物理的に職員室の中に入れないから、機密情報を徹底的に守ることができます。生徒はインターホン越し、またはカウンター越しに対応する運用に変えるのが良いでしょう。定期テスト前など、特定の期間だけセキュリティレベルを上げ、部外者を完全シャットアウトすることも可能です。

もう鍵を探さない!特別教室の「鍵管理」のデジタル化で得られるメリット

特別教室の鍵管理、煩わしいと思ったことはありませんか?物理鍵を顔認証システムに変えれば、時間と手間を大幅に削減できます。ここでは、特別教室の鍵管理をデジタル化することのメリットについて解説します。

現状の課題

理科室、音楽室、PC教室…「特別教室」の鍵は、使用する時が来たら職員室へ取りに戻り、貸出簿に書き、使用後にまた返すという手間が発生します。学校の構造上、職員室は1階、特別教室(音楽室や理科室)は最上階や校舎の端にあることが一般的です。授業のたびに、「職員室へ鍵を取りに行く」→「4階の教室へ行って開ける」→「授業」→「閉めて1階の職員室へ返しに行く」という移動が発生します。
この時スムーズに鍵を借りられれば良い方で、例えば、次の授業のために急いで鍵を取りに行ったのにキーボックスに鍵がない場合があります。「誰ですか、持っていったまま返してない先生はー!」と職員室で叫びたくなる瞬間は、先生なら一度は経験があるはずです。
1回あたりのロスは数分かもしれませんが、これが毎日、全教職員で発生しています。学校全体で見れば、年間で何百時間もの「教育に使えたはずの時間」が、鍵の持ち運びに消えているのです。

また普通教室とは違い、特別教室には「盗まれたら困るもの」「触ると危ないもの」があります。

理科室・家庭科室(危険物)
薬品、ガスバーナー、包丁などがあります。鍵のかけ忘れ(閉め忘れ)により生徒が勝手に入り、ボヤ騒ぎや怪我が発生した場合、学校の管理責任が厳しく問われます。

PC室・視聴覚室・音楽室(高額資産)
タブレット端末、PC、高価な楽器、プロジェクターなどがあります。「鍵が開いていたから」という理由で盗難被害に遭ったり、いたずらで壊されたりするリスクがあります。

体育館・更衣室(死角)
放課後や夜間、鍵が開いていると、不審者が侵入して隠れる場所になりやすいエリアです。

鍵の貸し借りが不要に&手ぶらで解錠

盗難リスクのあるPC室や薬品庫のある理科室など、特別教室に顔認証システムを導入すると、部外者を中に入らせないことで特別教室の中にある危険物や資産を守れます。また、先生の「顔」が鍵になるため、鍵の貸し借りが不要になり、先生は手ぶらで教室へ直行できます。鍵が必要ないことに加え、実験器具や大量のプリントを抱えて両手が塞がっていても、顔を向けるだけでドアが開くので、一旦荷物を置くストレスもありません。先生は余裕を持って特別教室に入ることができ、授業の準備もゆったり行うことが可能です。

「誰が」「いつ」入ったかを記録可能

顔認証システムでは部外者を中に入れないことができるのはもちろんのこと、「誰が」「いつ」その教室に入ったかのログが残るため、備品の持ち出しや破損があった際も原因特定が容易です。万が一、盗難事件があったときでも「誰が」「いつ」その教室に入ったかのログがあればそれが証拠になるので便利です。

校長室・サーバールームへの入室制限でセキュリティ強化!内部不正を防ごう

学校内の脅威は、外部からの侵入者だけではありません。実は学校内に犯人がいた…なんてことも十分考えられます。ここでは、顔認証システムでできる入室制限について解説します。

内部セキュリティの重要性

学校内には、教員全員が知っていい情報と、一部の管理者しか知ってはいけない情報があります。例えば、校長室や金庫室、サーバー室には全職員の人事評価や学校の銀行印、全生徒のマイナンバー、家庭の深刻な事情など、大切な情報や物がたくさんあります。これらの場所に「掃除の時間だから」といって生徒が入れる状態や、非常勤講師・出入りの業者が合鍵で入れる状態は、コンプライアンス上アウトです。

それから、何か事件が起こった時に内部セキュリティの力が最大限に発揮されます。例えば、定期テストの問題用紙が保管庫から盗まれた、あるいはサーバーからデータが消されたとします。ログがない場合、鍵の保管場所を知っている「全教員」が容疑者になってしまいます。しかし、「誰が」「いつ」入室したかが分かれば、保管庫やサーバー室に入っていない人は自動的に容疑者から外れます。この場合、内部セキュリティは、疑うためではなく、何もしていない人を守るためにあります。

顔認証システムでできること

学校にとって大切な情報や物を守るためには、校長室や金庫室、サーバー室などを例えば管理職と事務長のみ解錠可能にすると良いでしょう。一般教員でも入れない設定にすることで、情報の重要度を物理的に区分けすることができます。

また、仮に事件が起こったとして、顔認証システムでは「誰が」「いつ」入室したかを自動で記録できるので、事件が起きた時刻にその部屋に入っていない先生は、客観的なデータによって即座に「無関係である(容疑者ではない)」ことが証明されます。そして、「ログが残る」と全員が知っていること自体が、出来心を防ぐ最強の抑止力になります。

顔認証システムを導入すれば教室の鍵管理が不要に!先生の負担軽減に役立つ

顔認証システムを導入すると、先生の負担軽減にもつなげることが可能です。ここでは、先生の負担軽減という観点から、顔認証システムでできることをまとめてみました。

鍵当番が廃止に!?

顔認証なら、その人の「顔」自体が鍵になるため、「鍵を持っている人」を待つ必要がなくなります。朝の「鍵開け当番」のために無駄な早出をする必要がなくなり、直行直帰もしやすくなるのが嬉しい点です。「鍵開け当番」の負担がなくなる分、先生は他の業務に集中することができます。

勤怠管理もできる

職員室の入口に顔認証システムのリーダーを設置すれば、先生方の勤怠管理も容易にできます。職員室に入室した時間を「出勤時間」として自動記録してくれるので、タイムカードが必要なくなります。顔認証システムを導入すれば、タイムカードの打刻漏れを防ぎ、適正な労働時間管理(客観的記録)を実現できます。タイムカードでは「定時で帰ったことにする」といった忖度(そんたく)や実態との乖離が起きがちですが、入退室ログなら労務監査にも耐えうる信頼性の高い客観的データとなります。

オープンセサミなら学校の職員室のセキュリティ強化が可能!教室の鍵管理も無くせます

オープンセサミは、学校の職員室のセキュリティ強化や、教室の鍵管理を無くすことが適切にできる顔認証システムです。物理鍵の存在は先生の時間を奪い、セキュリティリスクを生んでいるため、オープンセサミの導入をおすすめします。ここでは、オープンセサミのメリットをご紹介します。

正確な入退室管理ができる

オープンセサミの顔認証システムは、登録した人以外は物理的に部屋に入れないのはもちろんのこと、「誰が」「いつ」入室したかを正確に記録し、ログに残すことができます。複数のリーダーを設置したとしても、一つの管理画面でログを管理できるので便利です。

帽子やマスク・メガネをつけていても認証可能

オープンセサミの顔認証システムは、帽子やマスク・メガネをつけていても認証可能なのでいちいち取り外す必要がありません。特に学校で感染症が流行る季節などは、マスクをつけたままでドアが解錠できるので衛生的に優れています。完全非接触なのも嬉しいところ。

ウォークスルー認証で行列知らず

オープンセサミの顔認証システムは、3m離れていても認証可能で、最大5人まで同時認証してくれ、さらに認証速度が0.6秒と速いので、ドアに向かって歩くだけで解錠できます。そのため、解錠のために生まれてしまいがちな行列ができません。

オープンセサミ導入は、情報の漏洩を防ぎ、先生が本業(教育)に向き合う時間を生み出すことを可能にします。「まずは職員室の入口から」「PC教室だけ」など、1箇所から始めることもできます。オープンセサミが少しでも気になったなら、どんな少しのことでもぜひご相談ください。

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