私立学校の安全を守る不審者対策と最新入退室管理システムの導入ガイド

池田小事件など悲痛な事件をはじめ、学校への不審者侵入のニュースが後を絶ちません。「地域に開かれた学校」でありたいものの、それは「誰でも入れる学校」であってはならないという葛藤が学校にはあります。特に私立学校においては、「教育の質」だけでなく、「安全な学校であること」が生徒募集(受験者数)に直結するという現実も。
この記事では、警備員や防犯カメラだけに頼らない、「物理的に入れさせない」ための最新セキュリティを紹介します。

私立学校の不審者対策!なぜ校門での入退室管理が必要なのか

私立学校での不審者対策をするにはまず何が必要なのでしょうか。ここでは、学校での不審者対策には校門での入退室管理が不可欠である理由について解説します。

不審者の侵入を防止するため

2001年6月に起きた池田小事件では、犯人は開けっ放しの校門から侵入しました。他の事件でも、不審者の多くが開いた校門から学校に侵入しています。以上のことから、学校での不審者対策としてまずやるべきことは校門の入退室管理だと言えるでしょう。

防犯カメラや警備員による監視には限界があるため

まず、防犯カメラは「事件後の証拠」にはなりますが、「侵入そのもの」は防げません。また、警備員による監視にも「隙」は生じます。登下校時は配置されていても、授業中や放課後、警備員が巡回に出ている間や、休憩時間などは、校門が「無防備」になりがちです。 実は、過去の侵入事件の多くは、こうした「人目の少なくなる日中の時間帯」に発生しています。警備員が24時間365日、一瞬も目を離さずに門の前に立ち続けることは不可能です。 だからこそ、登校時間が終わったら鍵をかけ、物理的に部外者をシャットアウトするシステムが必要不可欠なのです。

学校ブランドを守るため

万が一の侵入事件は、学校の信頼を一瞬で失墜させてしまいます。だからこそ、「オートロック」や「生体認証」といった高度なセキュリティ設備の導入は、単なる防犯対策にとどまりません。保護者に対して「ここなら安心だ」という確信を与える、学校選びの重要な決め手(付加価値)となるのです。

ICカード vs 顔認証?校門での入退室管理に最適なシステム比較

校門の入退室管理が重要だということは分かりましたが、どんなシステムなら学校の不審者対策に最適なのでしょうか。ここでは、ICカードと顔認証システムを比較してどちらが学校の不審者対策により適しているのかを解説します。

遅刻・早退時の「カード忘れ」問題

ICカード
門が閉まっている日中、遅刻した生徒がカードを忘れていたらどうなるでしょうか? そうなると、 結局インターホンで職員を呼び出すことになり、職員の業務が止まってしまいます。

顔認証
遅刻時でも、生徒は顔認証で解錠して門の中に入れるため、職員の手を煩わせることが一切ありません。顔はカードのように忘れることがないのが嬉しい点です。

毎年の「再発行コスト」と「事務作業」

ICカード
紛失時の再発行手続き、破損時の交換コスト、新入生への配布作業など、事務室の負担が大きいです。

顔認証
物理的なカード発行コストはゼロ。データの登録・削除もPC上で完結するため、ランニングコストと事務作業時間を大幅に削減できます。

セキュリティの質

ICカード
「先輩のカードを借りて外出」といった不正や、落としたカードが悪用されるリスクがあります。

顔認証
本人しか開けられないため、ルール違反や不正侵入をシステム側で未然に防げます。

以上の理由から、学校の不審者対策や校門の入退室管理に適しているのは顔認証システムだということが分かります。

私立学校のセキュリティ向上に役立つ入退室管理システムの設置場所と運用のポイントは?

入退室管理システム(顔認証)のリーダーはどこに設置すべきでしょうか?また、具体的な運用のポイントは?ここでは、顔認証システムのリーダーの設置場所や運用のポイントについて解説します。

どこに設置すべきか

①校門(正門・裏門)
校門に入退室管理システムのリーダーを設置すると、不審者のシャットアウトを行うことができます。登校時は「開放」、始業後は「施錠」に設定します。日中の遅刻者や教職員は顔認証で解錠し中に入れます。業者は顔認証では入れないのでインターホンを押すことで職員に知らせます。不審者はもちろん中に入れません。

②職員室・校長室
職員室や校長室に入退室管理システムのリーダーを設置すると、機密情報を保護したり内部不正を防止したりすることができます。生徒や外部業者が勝手に入れないよう、教職員のみアクセス権限を付与することで、セキュリティ強化に役立てることが可能です。

具体的な運用ポイント

システム導入後の具体的な1日の動きをシミュレーションします。

朝の登校時
校門は「開放」。警備員が立って監視する。

日中の授業中
校門は「施錠」。遅刻した生徒は顔認証で解錠して中に入れる(職員の手を煩わせない)。来客・業者は中に入れないのでインターホンを押す。職員は「部外者が来た」と認識し、モニターで厳重にチェックして解錠。

放課後・部活動
校門は「施錠」。部活生の再登校や買い出しなどの出入りも顔認証でスムーズ。

ここで、「結局インターホンで対応するなら、顔認証システムを入れる意味がないのでは?」と思った人は少なくないでしょう。しかし、システムの目的は、来客対応を自動化することではありません。「生徒・教職員(全体の99%)」の出入りを自動化し、教職員が「来客(残りの1%)」の対応だけに集中できる環境を作ることにあるのです。「すべてを機械任せ」にするのではなく、「身内は機械、部外者は人」と分けるのが、最も賢く、最も安全な私立学校のセキュリティです。

オープンセサミの顔認証システムなら私立学校の不審者対策に最適!

オープンセサミは、私立学校の不審者対策が適切にできる顔認証システムです。ここでは、オープンセサミのメリットについて解説していきます。

最大5万人まで登録できる

オープンセサミの顔認証システムは、モデルによって違いはありますが、最大5万人まで登録することが可能です。よって、学校の生徒全員の顔を登録してもまだ余裕があります。

複数の門を一元管理

例えば、正門・通用門・裏門と複数の門にオープンセサミを設置したとしても、1つの管理画面で管理できます。裏門も無人で管理可能です。

誰がいつ入ったかを自動記録

「誰が」「いつ」「どの校門から」入ったかを自動で記録することができます。

オープンセサミで私立学校の不審者対策!校門の入退室管理はおまかせ

オープンセサミは、学校の不審者対策が適切にできる顔認証システムです。校門の入退室管理がしっかりしていると、セキュリティを高めることができるだけでなく生徒や保護者に対して安心感を与えることができます。最新の「顔認証」入退室管理システムは、不審者対策を強化する「鉄壁の盾」であり、教職員の業務を減らし、生徒や保護者に安心を届ける学校改革のツールでもあります。
オープンセサミは関係者をスムーズに通し、部外者を確実にブロックする「フィルター」の役割を果たします。「便利さ」と「厳格なセキュリティ」を両立させ、選ばれる学校づくりに貢献します。「現在の校門に設置可能か診断したい」「デモを見てみたい」という学校関係者様は、お気軽にご相談ください。

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