保育園のインターホン対応が負担になる5つの理由とは?解決策を紹介!
夕方の保育園で、インターホンが鳴り続ける。作業を中断し、モニターで確認し、解錠し、担任に連絡する。この一連の対応が、保育士にとって大きな負担になっています。「子どもと向き合いたいのに、インターホン対応に追われる」という声は、全国の保育現場から聞こえてきます。
この記事では、保育園のインターホン対応の何が負担なのか、5つの理由を詳しく解説します。そして、従来の対策の限界と、根本的な解決策をご紹介します。
お迎え時の本人確認の重要性について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
保育園のインターホン対応が負担になる5つの理由を詳しく解説!

保育園でのインターホン対応、何がそんなに負担なの?と思う人もいるかもしれません。ここでは、保育園でのインターホン対応が保育士にとって負担になっている理由を5つ挙げ、分かりやすく解説します。
作業が細切れに中断される
夕方の保育園はお迎えのラッシュ。インターホンが1分に1回以上鳴り、それまでやっていた書類作成、保育準備、清掃など、あらゆる作業が中断されます。再開するたびに「どこまでやったっけ?」と確認が必要になります。集中力が途切れ、ミスが発生しやすくなるのも残念な点です。業務効率が大幅に低下し、残業時間も増加。これでは、保育士のストレスが増大してしまいます。
保育現場で報告されている課題
連絡帳を書いている最中にインターホンが何度も鳴り、集中できないという声が多く聞かれます。作業が中断されるたびに「どこまで書いたか」を確認する必要があり、本来10分で終わる作業が30分かかることもあります。
本人確認の心理的負担
インターホンが鳴ったのでモニターで顔を確認するも、「誰だろう?」と迷ってしまうことはよくあるケースです。マスクやサングラス、帽子で顔が隠れていることもあり、十分に判断できないことも。ましてや代理お迎えの祖父母や親戚は覚えきれず、保育士は常に「間違えて他の子を引き渡してしまうのでは」という不安に駆られることになります。保育士は保護者全員の顔を覚えるのは困難(100家庭以上)であり、代理お迎え者はさらに多い(祖父母、親戚、シッター)です。そんな中、子どもを引き渡す相手を間違えた場合の責任は重大で、本人確認の心理的負担は想像を絶するものと言えるでしょう。
保育現場で報告されている課題
「この人、誰だっけ?」と迷いながらも、待たせるわけにいかず解錠してしまうことがあるという声は多くの園で報告されています。そうすると、後で「あれで良かったのかな」と一日中不安になってしまう恐れがあります。
解錠後の連絡業務
インターホンで解錠した後は、担任にお迎えの連絡が必要です。担任が別の部屋にいる場合、内線で伝えたり直接伝えに行ったりする必要が出てきます。お迎えピーク時は、この連絡が10回以上発生します。時間計算すると、インターホン対応:1回あたり30秒〜1分、担任への連絡:1回あたり30秒〜1分、ピーク時(17:00〜18:30)に30組のお迎えが来たとすると合計30〜60分がインターホン関連業務に消えることになります。そうすると、本来の保育業務が圧迫されるので子どもと向き合う時間が減るだけでなく、保育士の疲労も蓄積してしまいます。
保育現場で報告されている課題
インカムで連絡しても、担任が子どもの対応中で聞こえないこともあるので結局、直接教室まで走って伝えに行くことも多いとの声が保育現場ではよく聞かれます。インターホンが鳴るたびにこのような対応をしていると、最終的にかなりの時間が費やされてしまいます。
時間帯による負担の集中
インターホン対応は、朝の登園時(7:00〜9:30)と夕方のお迎え時(17:00〜18:30)に集中します。朝は、保育士は保育準備や子どもの受け入れと並行してインターホン対応を行わなければなりません。夕方は、最もインターホン対応の負担が大きい時間帯で、延長保育、片付け、書類作成と並行して行う必要があります。このようにインターホン対応の負担が集中すると、保育士のストレスは非常に大きく、疲れなどからミスが発生する可能性も大きくなります。
また、日中の来客対応(10:00〜16:00)も業者・見学者の出入りや、配達など少なからずあり、保育中で子どもから目を離せなかったり誰が対応するか迷ったりとインターホン対応には結局1日中悩まされることになります。
季節・天候による確認の困難さ
インターホン対応の際に、季節や天候により画面に映っている人が誰なのかを確認しづらいことがあります。
例えば冬の場合、コート、マフラー、マスク(インフルエンザ予防)で顔が隠れ、インターホンのモニター越しでは判別困難なことが多いです。「誰だか分からないけど、寒いから早く開けてあげたい」という気持ちから、誰だか分からなくても解錠してしまう場面は多いのではないでしょうか。
また、夏にはサングラス、帽子で顔が隠れたり、日差しで画面が見にくいことが想定されます。雨の日には、傘、レインコート、フードで顔が見えず、濡れたまま待たせるのは申し訳ないという気持ちから解錠してしまうこともあるでしょう。
保育園のインターホン対応が負担!従来の対策とその限界はこれ!

保育園でのインターホン対応の負担が大きいことから、園では様々な対策がとられてきました。しかし、限界はあって、根本的な解決にはなっていません。ここでは、従来の対策とその限界について説明します。
人員を増やす
一つ目の方法として、人員を増やすという対策があります。インターホン専任の職員を配置して、クラス担任の保育士によるインターホン対応の負担を減らそうという考えです。しかし、当然のことですがそれを実践するには月30万円~50万円の人件費がかかります。保育士不足の現在、人材確保が困難ということもあり、この方法は小規模園では現実的ではないと言えるでしょう。
時差お迎えを推奨
二つ目の方法として、保護者に時差でのお迎えを依頼するという対策があります。お迎えの時間を17:00〜17:30、17:30〜18:00などの時間帯に分散させて、インターホン対応が集中するのを防ごうという考えです。しかし、保護者の仕事の都合というのはそもそも調整困難なものであり、この時間にお迎えに来るようにと強制することはできません。そして、時差お迎えをお願いしても総合的にお迎えの数は減らないので根本的な解決にはなりません。
遠隔解錠システム
三つ目の方法は、遠隔解錠システムの導入です。インターホンと電気錠を連携して、職員室から遠隔で解錠します。いちいち玄関の鍵を開けに行かなくても良いのはメリットですが、本人確認は目視のまま行わなくてはなりませんし、マスク・サングラスをしていて顔が分かりにくいという問題は解決しません。解錠後の連絡業務についての課題も残ったままです。
保育園のインターホン対応が負担なら!顔認証システムの導入のススメ

従来の対策では対応できない、保育園のインターホン対応についての問題は、どのようにして解決すれば良いのでしょうか。答えは、「顔認証システムの導入」にありました。ここでは、顔認証システムを導入するとインターホン対応の負担がどう変わるかについて解説していきます。
顔認証システムとは
顔認証システムとは、事前に登録された人の顔にのみ反応して解錠するシステムのことを指します。カメラが顔を認識して、即座に本人確認と解錠が完了します。
インターホン対応の負担がどう変わるか
従来のインターホン対応から、顔認証システムの導入後どう変わるかを説明します。
【従来のインターホン対応】
1.インターホンが鳴る
2.作業を中断
3.モニターで確認
4.「誰だろう?」と迷う
5.解錠ボタンを押す
6.担任に連絡 → 1回あたり1〜2分、1日30回で30〜60分かかる
【顔認証システム導入後】
1.保護者が玄関前に立つ
2.自動で顔認証・解錠
3.保育士が子どもを連れてきて引き渡し→時間・手間ともに大幅に削減
顔認証システムのメリット
顔認証システムのメリットは、「本人確認の心理的負担がゼロになる」ことです。顔認証システムが来園者の顔を自動で判別してくれるので、登録してある人以外は玄関を通ることができません。目視で本人確認をしていた時の「間違えるかも」という不安が無くなります。
また、入退室管理ができることもメリットです。いつ、誰が保育園に来たかを自動で記録してくれるから、いつ発生するか分からないお迎え時のトラブルにも対応できて安心。延長保育の計算も楽々できます。
オープンセサミなら保育園のインターホン対応の負担が軽減される!

オープンセサミは、保育園のインターホン対応の負担を大幅に軽減できる顔認証システムです。オープンセサミのメリットは以下です。
帽子・マスク・サングラスOK
高性能AIを搭載したオープンセサミなら、帽子やマスク、サングラスをつけたままでも認証できます。いちいちマスクなどを取り外す必要が無いので、感染症対策にも一役買います。
代理お迎え者にも対応
祖父母、親戚などの代理お迎え者も事前登録さえしておけば、玄関を通るだけで本人確認完了。保育士がすることは子どもを連れてきて引き渡すことだけです。
正確な入退室管理
いつ、誰が保育園に来たかを正確に、自動で記録してくれます。引き渡し記録を手書きで書く必要がないため、保育士の負担を劇的に軽減できます。
保育園のインターホン対応に関するよくある質問
Q1: インターホン対応は1日何回くらいありますか?
A: お迎えピーク時(17:00〜18:30)だけで30〜40回、朝の登園時を含めると1日80〜100回程度です。
Q2: 顔認証システムは高額ですか?
A: 初期費用がかかりますが、人員を増やすよりもコストを抑えられるケースが多いです。詳しくはお問い合わせください。
Q3: マスクをしていても認証できますか?
A: はい、オープンセサミはマスク着用でも認証可能です。
顔認証システムの導入で保育園でのインターホン対応の負担から解放されよう!
保育園のインターホン対応は、作業の中断、本人確認の心理的負担、連絡業務などで、保育士にとって大きな負担になっています。特にお迎えピーク時は、1時間30分で30回以上の対応が発生し、子どもと向き合う時間が削られています。
従来の対策(人員増加、時差お迎え、遠隔解錠)には限界があります。根本的な解決には、顔認証システムの導入が有効です。自動で本人確認・解錠し、保育士の負担を軽くすることができます。
オープンセサミなら、確実な本人確認と解錠、正確な入退室管理ができるので、保育士が子どもと向き合う時間を取り戻せます。オープンセサミが少しでも気になったなら、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。